2015-12-31

2015年を振り返って 

今年は感謝の一年でした。

代表理事として2年目、LPSAのイベントや大会、組織運営について、
目の前のことに一生懸命だった1年目とは違った視点を持つことができました。

各方面との関係改善や、協力関係を築くことができるなど、嬉しいニュースをお届けできたり、新たにタッグを組んでこれまでにない活動にトライしたりすることができました。それもこれも、女流棋界をあたたかく見守って下さる方々のお蔭です。
感謝の気持ちを強く感じています。


個人的な対局の成績は1月~12月で見るとここ3年、9-5、6-6、7-7と
負け越してはいないのですがリーグ入りもできず、かなり不甲斐ない成績です。

ただ、地道な努力を続けていくこと、あきらめないことが大事で結果は自ずと表れると思っています。
全体的に女流棋界のレベルも上がっており層は厚くなってきています。
良い意味で刺激を受けつつ、自分自身を信じて前向きに頑張っていきたいと思っています。

LPSAの抱負としては、今年は誠実に、安定した運営を目指していましたが
来年はもっと踏み込んでLPSAらしさ、存在感を示せる活動を展開していけたらと思っています。
LPSAの女流棋士はとてもアットホームで、ほぼ全員が参加しているライングループがあります。そして嬉しいニュースや、こんな成果があった!など、マメに報告し合います。
人数が少ない分情報共有はとても大事です。嬉しいことは皆で喜び、
予期せぬことは皆で冷静に話し合い、今後も協力し合って進んでいきたいと思います。

まだまだ力不足ではありますが、Minerva会員の皆様、LPSAを応援して下さる皆様のご期待に沿えるよう来年も頑張っていきたいと思います。

どうか良いお年をお迎えください。

                             2015年12月31日  
                               中倉宏美

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